しかし、「安価だから」や「拠点数が少ないから」という理由で内蔵多地点機能オプションを選択されると、導入直後は問題なくても将来増設や接続拠点数が増えたときに無駄な出費になる場合もあります。
弊社ではお客様のご要望を十分にヒアリングした上で、運用にあった、そして将来を見越した最適なソリューションを提案いたします。
内蔵多地点機能オプションとMCUには、それぞれ下記のようなメリットとデメリットがあります。
内蔵多地点オプション利用の場合:
■ メリット
- 安価に導入できる
- 管理者の必要がない
■ デメリット
- 接続できる拠点数が少ない(最大9拠点まで)
- 予約ができない
- 親拠点のネットワークに負荷がかかる
- 親拠点が必ず参加しなければならない
- 複数の会議を同時開催できない
MCUサーバ利用の場合
■ メリット
- 会議予約ができる
- 子拠点同士だけで接続できる
- 細かい会議操作ができる
- 会議履歴を確認できる
- 複数の会議を同時開催できる
- PCと接続連携しやすい
■ デメリット
- 高価である
- 管理者が必要になる場合が多い
また、第三の選択として、必要な時間だけMCUサーバを利用できるカンファレンスサービスも提供しています。
会議回数が少ない場合や、接続トラブル等が面倒な方はこちらもご検討ください。
VTV Care カンファレンスサービスの詳細はこちらをご参照ください。