①CVI(Cloud Video Interop:ビデオ相互運用性)を利用する
CVI(Cloud Video Interop:ビデオ相互運用性)とは、マイクロソフト社が提供するMicrosoft Teamsとの相互運用を実現するためのゲートウェイソリューションです。CVIを利用することで既存のテレビ会議専用機とMicrosoft Teamsとの連携を可能にし、既存の資産を無駄にすることなく、コミュニケーションの活用の幅を広げることができます。
マイクロソフト社の認定パートナーが、Microsoft Teamsとテレビ会議専用機との相互運用を実現するためのゲートウェイ機能を各社のテレビ会議クラウドサービスのオプションアカウントとして提供しています。
2023年11月時点で、 Poly(旧Polycom)、Pexip、Ciscoの3社が認定されています。
②Microsoft Teams対応端末を導入する
Poly Studioシリーズ:Studio X70、Studio X52、Studio X30
上記機種は、Microsoft Teams RoomsにセットアップすることでMicrosoft Teamsに接続することができます。
なお、H.323/SIPモードまたはZoom roomsとして利用する場合は、再セットアップを行う必要がありますのでご注意ください。
(複数の会議種で利用する運用はできません)