注意:現在、USBモードは、一時的なソフトウェアの制限により、ハイスピード(USB 2.0)データ転送速度のみに対応していますが、将来ソフトウェアアップデートによりスーパースピード接続を使用できるよう、スーパースピード(USB 3.0)ケーブルの使用が推奨されています。USB 2.0(ハイスピード)は、USB 3.0(スーパースピード)のサポートがリリースされた後も互換性が保たれる予定です。
Neatのシステム設定に移動し、設定>システム設定>BYODモードの切り替えを有効にします。
※Neat Barを登録しているプラットフォーム(ZoomまたはMicrosoft Teams)により画面の表示は異なります。
※一度有効にすると、以後はNeat BarとPCをUSBケーブルで接続するだけで自動的にBYODモードとして利用できます。
Neat Bar背面のUSB-CポートとPCを接続します。(図1)
図1
ディスプレイとNeat Barを接続している場合、Neat BarとPCをUSBケーブルで接続すると、Neat BarとPCをHDMIケーブルでも接続することで、Neat Barと接続されたディスプレイにPC画面をミラーリングできることを説明する以下の図2がディスプレイに表示されます。
図2
Neat BarとPCをHDMIケーブルで接続する際には、図3の赤枠で囲ったHDMIポートを利用してください。
図3
BYODモード中、Neat Padでは自拠点の参加者映像を「個人」または「グループ」で表示するか設定ができます。(図4)
図4
Group:会議室にいる参加者全員が画角に収まるように自動調整します
Individuals:表情が見やすいように、会議室にいる参加者全員を個別に切り取り、並べて表示します
※Neat Barと元々ペアリングされているNeat Padを使用する必要があります。
4.Neatデバイスをデフォルトのカメラおよびオーディオデバイスとして設定する
BYODモードを有効にして、Neat BarとPCを適切に接続したら、PCでお好みのWeb会議システムを開きます。
Web会議システム内のカメラやオーディオに関する設定を開き、「Neat Bar...」から始まるデバイスを選択します。
会議に使いたい機能だけを有効にすることも可能です。
例:PCの内蔵スピーカーを使用しながら、Neat Barのカメラとマイクのみを使用する。
※Neat Padには音声の設定はありませんが、内蔵スピーカーと同様にPCで音量の調節が可能です。