• No : 1522
  • 公開日時 : 2022/07/07 16:18
  • 更新日時 : 2023/11/13 17:22
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Zoom周辺機器拡張

Neat BarはUSBデバイスとして利用できますか?

回答

2023年11月現在、Neat Bar、Neat Bar ProおよびNeat BoardはUSBデバイス(BYOD モード)として利用が可能です。

Neat BarのBYODモード(旧:USBモード)に必要なもの:

  • USB-C - USB-C または USB-A - USB-C ケーブル
  • HDMIケーブル(既存の資料共有用HDMIケーブルは、Neat BarのUSBモードでも使用可能です)
  • PC
※USB-CからHDMIへの変換アダプターに対応しています。

注意:現在、USBモードは、一時的なソフトウェアの制限により、ハイスピード(USB 2.0)データ転送速度のみに対応していますが、将来ソフトウェアアップデートによりスーパースピード接続を使用できるよう、スーパースピード(USB 3.0)ケーブルの使用が推奨されています。USB 2.0(ハイスピード)は、USB 3.0(スーパースピード)のサポートがリリースされた後も互換性が保たれる予定です。

Neat BarのBYODモード(旧:USBモード)を有効にする方法:

 

1.Neat PadでBYODモードを有効にします


Neatのシステム設定に移動し、設定>システム設定>BYODモードの切り替えを有効にします。
※Neat Barを登録しているプラットフォーム(ZoomまたはMicrosoft Teams)により画面の表示は異なります。
※一度有効にすると、以後はNeat BarとPCをUSBケーブルで接続するだけで自動的にBYODモードとして利用できます。

2.Neat BarとPCをケーブルで接続します


Neat Bar背面のUSB-CポートとPCを接続します。(図1)

図1


ディスプレイとNeat Barを接続している場合、Neat BarとPCをUSBケーブルで接続すると、Neat BarとPCをHDMIケーブルでも接続することで、Neat Barと接続されたディスプレイにPC画面をミラーリングできることを説明する以下の図2がディスプレイに表示されます。

図2

 

Neat BarとPCをHDMIケーブルで接続する際には、図3の赤枠で囲ったHDMIポートを利用してください。

図3

 

3.Neat padの表示


BYODモード中、Neat Padでは自拠点の参加者映像を「個人」または「グループ」で表示するか設定ができます。(図4)

図4

 

Group:会議室にいる参加者全員が画角に収まるように自動調整します
Individuals:表情が見やすいように、会議室にいる参加者全員を個別に切り取り、並べて表示します
※Neat Barと元々ペアリングされているNeat Padを使用する必要があります。

4.Neatデバイスをデフォルトのカメラおよびオーディオデバイスとして設定する


BYODモードを有効にして、Neat BarとPCを適切に接続したら、PCでお好みのWeb会議システムを開きます。
Web会議システム内のカメラやオーディオに関する設定を開き、「Neat Bar...」から始まるデバイスを選択します。

会議に使いたい機能だけを有効にすることも可能です。
例:PCの内蔵スピーカーを使用しながら、Neat Barのカメラとマイクのみを使用する。
※Neat Padには音声の設定はありませんが、内蔵スピーカーと同様にPCで音量の調節が可能です。