音叉(おんさ)ボタンを2秒以上長押しすると自動音響調整を開始します。
YVC-1000内蔵スピーカーと、接続している専用マイクの位置などを自動で測定し、利用する環境にあわせて音響設定を最適な状態に調整します。
この機能を利用することで、エコーキャンセラー設定の最適化やオートルームEQの最適化、外部スピーカーを利用するときには遅延補正と周波数特性の補正を行います。
例えば、午前中は打ち合わせスペースで利用して、午後は中規模会議室で利用するなど、利用する場所を変更したときや本体とマイクの距離が変わる場合に音響調整を行ってから利用することをおすすめします。