パソコンを利用するたびにHDMIケーブルを抜き差ししていると、テレビ会議専用機の端子がゆるんで接触不具合が生じることもあります。テレビ会議専用機の修理には費用と時間がかかるため、端子部分の取り扱いは気をつけましょう。
必ずテレビ会議専用機側のHDMIケーブルの太くなっている部分に手を添えて丁寧に抜き差しすることは基本的な対処ですが、HDMI延長コネクタを利用することも対策のひとつとしてご紹介します。
HDMIケーブルとHDMI延長コネクタを下の図のように接続します。
パソコン側のケーブルを会議テーブルから取り出せるようにしてこちらのみを抜き差しするようにすれば、テレビ会議専用機のインターフェースに負荷がかかることがなくおすすめです。